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豆腐と大豆

”豆腐と大豆”/

豆腐と水について

前回の記事でも紹介しましたが、豆腐作りには大豆と水が重要です。

今回は大豆についてのお話になります。

(豆腐と水の関係についてはこちらから)

大豆は、古くから日本で親しまれてきている食材のひとつで優れた栄養価を持つことから、日本以外の国でも注目を集めています。

大豆にどんな栄養が含まれ、どんな健康メリットが期待できるのかをお伝えできればと思います。

①大豆の栄養素

大豆には、実にさまざまな栄養が詰まっています。タンパク質、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、ビタミン、ミネラルなど、栄養素の種類が豊富に含まれています。また、大豆には脂肪を蓄積するコレステロールが全く含まれていないこともわかっています。

 

②大豆のタンパク質

以上のように様々な栄養素を含みますが、注目すべき栄養素はやはりタンパク質です。乾燥国産大豆は、100g中に33.8gものタンパク質を含んでいます。タンパク質は、私たちの筋肉などを構成する上で非常に重要な成分です。肉と同等に豊富なタンパク質を含む大豆は「畑の肉」とも呼ばれます。

肉などに含まれるタンパク質と大豆などに含まれるタンパク質には違いがあります。大きな違いとしては、大豆のタンパク質は肉のタンパク質に比べて低カロリーであること、大豆と肉ではタンパク質を摂取する際に余分な脂質も同時に摂取するかしないかがポイントとなります。

タンパク質の栄養価を評価する「アミノ酸スコア」とういうものがあり、100に近いほど栄養学的に優れているとされています。肉も大豆もアミノ酸スコアは最高値の100で、体内での合成が難しい必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。また、大豆のタンパク質は消化吸収率も大変よいことがわかっています。

冒頭で紹介しましたが、日本では昔から大豆に馴染みの深い文化を持っています。世界でも注目される大豆ですが、国内で2000年にスタートした「21世紀における国民健康づくり運動」の具体的な計画である「健康日本21」では、豆類摂取の目標値を1日100g以上としています。

詳しくはこちらからご覧下さい。

 

③楽粋の大豆について

株式会社楽粋では、タンパク質を豊富に含む厳選された国産大豆を用いて豆腐作りをさせていただいています。

当社では、下記のポイントで大豆を厳選しております。

・糖質とタンパク質のバランスの良く安定してい るもの

・タンパク質が高いもの

・ショ糖含量が高いもの

・健康成分が多いもの

上記のように大豆には豊富なタンパク質を含み、大豆から加工された豆腐や豆乳、油揚げなど様々な商品を取り扱っております。

 

是非気になる商品がございましたらこちらからお問い合わせ下さい。

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