麻婆豆腐
はじめに
麻婆豆腐といえば、中華四川料理の定番料理ですね。
花椒や豆板醤、唐辛子などが入り、ピリッとした辛さがやみつきになります。普段の料理のメインディッシュや一品としてももちろん、お酒のお供としても美味しくいただけます。
楽粋でもこだわりの豆腐と当社自慢のタレが抜群に合う麻婆豆腐セットを販売しております。
今回は麻婆豆腐のオリジナルレシピについてのご紹介です。
①タレ作り
①-1.スープ作り
タレを作る際に最も重要なことはタレのベースとなるスープ作りです。
このスープ１つで香りや旨味が大きく変わってきます。
最近、麻婆カレーが商品化され、様々な場所で販売されているのをよく見ます。
ここで、なぜ麻婆タレをカレーにしても美味しいのか？という疑問が出てきますが、これは麻婆タレを作る際に様々な素材が使われ、旨味が出ているからです。
特にスープからしっかりとっている麻婆タレはカレーだけでなく、煮込み料理や鍋料理など様々な料理で活用でき、美味しくいただけます。
当社では、麻婆豆腐のベースとなるスープを鶏がらや野菜等をじっくり5時間煮込むことで美味しいスープを作っています。チキンエキスや鶏がらスープの素などは使用しておらず、素材そのものから旨味を引き出しています。
ご自宅でスープから作られる際は是非、ろくろのお水をお試し下さい。
お水について詳しくはこちらこちらからご覧下さい。
①-2.炒める
続いて５時間かけてしっかり煮込んだこのスープを用い、麻婆豆腐の具材を炒めていきます。
ほとんどのレシピでは、油、ニンニク、ひき肉、ネギを炒めていきますね。その後、豆板醤や甜麺醤、豆豉醤、唐辛子を加えていきます。
当社の麻婆豆腐を炒める際の１つ目のポイントは、「熟成豆板醤油」を使っていることです。
通常のレシピ同様、油を引き、にんにく・生姜・ねぎ・肩ロース肉のミンチを炒める所までは同じです。ここで２つ目のポイントです。肩ロースを用いることにより通常よりもジューシーな味わいとなります。その後、当社のオリジナルの熟成豆板醤を加えて一挙に旨みを出していきます。
①-3.豆腐を入れる
麻婆タレに豆腐を入れ、しっかりたれと豆腐を絡めることで完成です。
最後の登場になりますが、楽粹の麻婆豆腐の美味しさの秘訣はその豆腐の風味です。
楽粋の豆腐は、じっくり煮込んだスープを用い、熟成豆板醤を加えた旨味たっぷりのタレに負けず、醤の旨みに劣らない大豆の風味と旨味たっぷりの豆腐がタレと絡まることにより抜群の相性を生み出します。
お勧めの召し上がり方
お勧めの美味しい麻婆豆腐の食べ方は、炊き立ての御飯に出来立ての麻婆豆腐をのせた『麻婆丼』です。ワンポイントとしてさらに中国花椒（ホワジャン）を一振りすれば、さらに痺れる味になり、ご飯と美味しくいただけます。
