梅雨真っただ中でソログルキャンしたら!?
みなさんこんにちは。楽粹アウトドア担当スタッフです。
今年の西日本は5月に梅雨に突入。ありえない気象環境ですが、今回も現地集合、現地解散の
ソログルキャンを平日に敢行致しました。土日はご家族連れに譲るのですよ。ですよ。
※本音は、土日は込み合ってしまい、密になっちゃいますんで。
今回もベースキャンプ地(勝手にベースにしてます。笑)の佐治町山王谷キャンプ場にお世話になります。
ほんとは午前中に入りたかったのですが、なんだかんだで午後一に。
車から荷物を下ろし、テントを設置し、今回の目玉の「スイカ」&「ラムネ」を渓流で冷やす段取り。
なんだかんだしてましたら、なんと15時を回ってしまっているじゃありませんか。
お昼ごはんの食材も準備していましたが、こんな時間なんですっ飛ばします。
おやつにします。スイカ&ラムネにします。では、渓流に向かいましょう。
いい感じに冷え冷えのはずです。
なんすかね。この惨劇は。なんで赤いのが見えてるんでしょうね。気のせいですかね。
じっと観察しましたら、ど~も鳥系の仕業のようですね。くちばしっぽい食べ痕ですね。
鳴き声がする方を見たら、カラスがこっちを見てました。すっごく見てました。
テントサイトの炊飯棟で、被害に遭っていない部分のスイカを救出していたら
管理人の方に「あ、やられましたね。いるんです。やつが。」とのこと。
事前に言って欲しかったです。(笑
またひとつ、山王谷の掟を覚えました。
気を取り直して夕飯の支度をします。今日は「発芽大豆の豆乳の鍋」です。
え?気温が高いのに鍋?ですと?
ですよね。でもね、ここ山王谷キャンプ場は標高800mオーバー。下界より5℃~10℃は
気温が低いのです。ましてや夕飯なので、気温低下を見越しての「鍋」なのですよ。ふふふ。
当たり前ですが、とっても美味しいです。素材に頼るところが大きいです。(笑
メスティンで湯葉も作ってみましたよ。簡単に出来るんです。
山の中のキャンプでは、夏でも意外と冷え込むもの。それを見越して「鍋物」を用意しますと
「こいつ分かってるな」感を演出できるはずです。たぶん。
では次回をお楽しみに。